親会社からの転籍
前回( スタートアップの初期メンバー(いわゆる古参)に立ちはだかった壁と悲喜交々 - Flash Black )から、早くも2年が経ち、この度4月からは転籍することになりました。
転籍とはいいつつも、引き続き SmartHR グループ会社の一員です。
大きく変わることは特に無いので、引き続きやっていくぞ!
この2年の振り返り
- ドメインエキスパートの(@azaz_climbs) がはじめから居てくれたおかげで、課題の解像度を早期にあげられた
- 立ち上げから初受注まで約1年半かかったが、大きなピポッドはなく、仮説は間違っていなかった
- 初期段階のPMFはできたはず。次のPMFを目指していくぞ
- 30名にも満たない会社なのに、複数の事業を同時に立ち上げている。IPOをしなくても、SOのキャッシュが当たり前の世界にしていくぞ
- スタートアップ5カ年計画の大波に乗っている。2027年まであと3年しかない!
振り返りが苦手なので、そんなに思い出せなかった…
おまけ
白紙の台本 埋める即興 描くシナリオ 通り進んでいく今日 貪欲にすべて吸収し 消化し昇華 そうさオレ 止マッテタマッカ
スタートアップの初期メンバー(いわゆる古参)に立ちはだかった壁と悲喜交々

こんにちは。
今の職場に入社して来年で満6年になろうとしている masabe と申します。 久々の Blog 過ぎて文体にギャップが出ています。
私事ですが、2021年12月末をもってSmartHRの VP of PMM・執行役員を退任します。
ひとつの区切りとして、この約6年間の心の機微を文章にしてみました。
スタートアップブームが叫ばれる昨今、ひとつの事例として軽く読み流してくれると嬉しいです。
なんでも屋が何者かになれた
私が入社したタイミングはプロダクトのトラクションが少しありながらもまだPMFは全然していない状況。
2016年当初では珍しいカスタマーサクセスを名乗りながら、何もかもが足りていないスタートアップで、カスタマーサポート・総務・情シス・採用オペレーションなど、いわゆる何でも屋として忙しくしていました。
入社から1年を超えると組織がある程度整ってくるので、よりカスタマーサクセスに注力することになります。 組織の立ち上げをはじめ、SmartHRのカスタマーサクセスをスケールさせるためのアレコレを担います。
特に採用活動を通じて、「カスタマーサクセス」の概念を広めていくことに時間を使っていた記憶があります。
採用イベントを企画したり、CS天下一武道会やJapan Customer Success Community、CSカレッジなどのイベントに登壇をしたりしながら「SmartHR = カスタマーサクセスに力を入れているイケてる会社!」という認知を作っていくことで、今までずっと「何でも屋」としてのキャリアを歩んできた自分が「カスタマーサクセス」という役割を担える人に成れたきがします。
SmartHR = カスタマーサクセスに力を入れているイケてる会社!というイメージは、今でも受け継がれていると勝手に思っています。
役割の変化を自分から作ること
2018年には、カスタマーサクセス業務と並行しながら、SmartHR 初のオプション機能「オンライン雇用契約(現、文書配付機能)」の企画・POを担当しました。
営業同行でよく聞いていたお客さまの課題を形にしたこの機能は、数千人規模の企業にSmartHRを導入するきっかけとなり、今では新規でSmartHRを導入いただくお客さまの多くが、この機能を一緒にご契約いただいているという事実は、私の自信にもなっています。
そして、その経験がPMM組織を立ち上げるきっかけにもなりました。 詳細はこちらに詳しく書かれています。
PMM組織を立ち上げた時も2016年のカスタマーサクセスと同様で、身近に参考になるモデルが少なく、手探りな状態で業務を進めていました。 一緒に立ち上げたメンバーには迷惑をかけた面もあると思いますが、個人的にはカオスな状態が楽しかったです。
そしてカスタマーサクセス組織に関しては私がいなくても大丈夫な体制になりつつあったため、PMMに専念することになります。
カスタマーサクセスのVPからPMMのVPに役割変更です。
期待される役割が変わることへの反応
ありがたいことに、SmartHRはスゴイスピードで成長し続けています。
プロダクトの中長期を描き、社内に浸透させ、前進させることがVP of PMMの役割の1つです。 とてもチャレンジングな役割ではあったものの、今まで避けてきた領域だったため、思いっきり壁にぶつかります。
SmartHRとしてのPMMとはなにか?VPに期待される結果は何か?を考え・先導し実行することが思ったようにできず、もがく期間が長く続きました。
退職もよぎるぐらい悩んだのはいい思い出です。(そしてこの時感じた事が次に活きるとは…)
役割を変えていくことの延長として
悩んでいる期間には社内の人にいろいろ相談をして動き出してみましたが、しっくりこない自分がいました。
「自分より優秀な人を採用し、権限を移譲していく」スタートアップではよく聞く言葉です。
もがく中で、頼もしいメンバーの存在・活躍を見て嬉しく感じる機会が増えてきたときに、ふとその言葉を思い出しました。
「今は役割を変える良いタイミングなのかも」と考え方を変えた途端、心のモヤモヤが解消に向かいます。
今の肩書きが無くなったらどうなる? キャリアどうする? 仕事ある?
ネガティブなことも散々考えましたが、2016年のSmartHRに飛び込んでいる自分の経験を思いだし「まぁ、なんとかなるべ」という気持ちでした。
結果、退任という形で後任にPMM組織の今後をお願いする事にしました。 聞こえはいいですが、簡単に言うと限界を感じたのが本音です。
役割を降りることを宣言してからは、幸いにも社内・グループ会社からいろいろ相談を受ける機会が増えました。 自分が経験したアーリーフェーズでのアレコレや顧客要望など、顧客とプロダクトに向きあってきたからこそできることがまだまだあるのだな〜と改めて実感しています。
6年ぶり2度目
退任を伝えた後に必ず「次何するの?」と、聞かれます。
既に公になっていますが、私も新規事業にフルコミットする予定です。 気分は6年ぶり2度目のスタートアップへのチャレンジです。
事業内容はまだ言える状態では無いですが、スタートアップで働く悩みを抱えた同士を助けられるひとつの手段になる様なサービスを理想としています。
2022年以降は今までとは違う方法でSmartHRに貢献していきます。
次回予告
出、出た〜wwwつよくてニューゲームだと思ったら、MVP全然つくれない奴〜www
乞うご期待!
PS: 20歳から100歳までスタートアップし続けられる世の中作って行こうな!
おまけ
2014年に買った日本語ラップまとめ
年の瀬ですね。
色んなサイトやツイッターでBEST ALBAMを晒す季節になってきましたので、僕もその波に乗ってまとめてみます。
今年は例年にも増して、日本語ラップを沢山聴いた年になりました。
きっかっけはなんだろう?と思ったら 東京弐拾五時 かなぁ?と。 青春時代の気持ち a.k.a. ヘッズ感 が再熱ですよ。
以下(順不同)
- GAGLE - VG+
- Campanella - VIVID
- AKLO - The Arrival
- NORIKIYO - 如雨露
- NORIKIYO - 雲と泥と手
- DJ DECKSTREAM - DRESS CODE
- 伊集院幸希 - 月曜日と金曜日 〜Sugar Hi Junnie〜
- tofubeats - First Album
- ZORN - サードチルドレン
- stillichimiya - 死んだらどうなる
- 鬼 - あとがき
- 小林大吾 - 小数点花手鑑
- 水曜日のカンパネラ - 私を鬼ヶ島に連れてって
- DJ SOULJAH - aaight feat. KOHH, MARIA (SIMI LAB) - Single
- DABO, MACKA-CHIN, SUIKEN & S-WORD - 東京弐拾伍時 - Single
個人的には、S-WORDのラップ業復活が嬉しかったです。
あと、ZORNはラップ上手い。
MARIAも良いラップするので、来年も期待。
最近の日本語ラップで感じること
前置き
5年前には既に追いつけなくなったので、常に新しい曲を聴いている人的には、古参乙wwwwwな感じだと思いますが、おじさんの戯言だと思ってください。
KOHHの衝撃
RAP音楽としてはあまりすきな部類では無いけど、生い立ちやCrew感はちょーHIPHOP。こういうのは大好き
以降、上手く文章に出来ないので、箇条書きで
- 定期的にランチをする、界隈情報通の某氏から教えてもらったKOHH。
- 「最新のUSラップをフォローしている感じ」と評されていたので、どんなラップするのかな?トラックがUS仕様なのかな?なんて思ってYoutube聞いてみた
- JUNJI TAKADA → 何で評価されてるの?
- GOLD → これがオリジナルスタイルってやつか。
- We Good Official Video → 昔見た事あった。若い子がふざけてやっているのだと思った。
- LIL KOHHヤバイ → ヤバイ↑とヤバィは紙一重
- RAPは韻を踏んでなんぼだろと思っているので、彼らのRAPはおじさんよく理解出来ない。
- VICE Japanのドキュメンタリーを見る → 凄くヒップホップじゃん!
KOHH意外に、TOP / Young Hustleも同じようなRAPをするので、流行っているみたい。
おじさん歓喜
DABO/SUIKEN/MACA-CHIN/S-WORD!! のみんな大好きNITROメンバーのマイクリレーにしびれる
「メンバー良し」「PVの場所良し」「トラック良し」これが僕の大好きな日本語ラップです。
DABO, MACKA-CHIN, SUIKEN & S-WORD"東京弐拾 ...
やっぱり押韻だよね!みんなRAP上手いなぁ
メンバーが変わるごとに「上手いなぁ」と言ってしまう、韻踏みソング。大好き!
最後に出てくる漢の良さ。
韻踏合組合 - 一網打尽 (REMIX) Feat. NORIKIYO,SHINGO西成 ...
メジャーなANARCHY
ハバネロトラックなのでDJでも入れやすそう。
難なく名バースを生めるANARCHYにビガップ!「ラスタじゃなくてもヤーマンでいい」
マイケル ジャクソンの新しいアルバムが楽しみ過ぎる件
いや、こんなに良い曲なんて。
約1ヶ月前に生前に残された音源アルバムがリリースされるという情報はつかんでいましたが、
2Pac、Biggieみたいな流れかなぁ。。。
なーんて思ってた所、5/2に公開されたビデオを見て震えましたよ。
-- 2014/05/03 追記 --- OriginalのYoutubeが非公開になっていたので、iTunesで買ってみてください
https://itunes.apple.com/jp/album/love-never-felt-so-good-single/id872038135
-- 追記ここまで ---
出ました。名曲です。
クラブの AM 5:30に聞きたい感。
このDiscoな感じ!ヤバイ!
と思ったら、もともとは1983年にレコーディング/プロデュースされた音源らしく、まさにDisco期のまっただ中に作られていものでした。
すでに10回以上のリピート再生。GW中に何回聞くのだろう。。。
ジャスティンがフィーチャーされたバージョンも素敵に仕上がっていて、ますますアルバムに期待してしまう。 (僕ら世代のジャスティンはJustin Timberlakeの事!)
Daft Punk / Pharrell Williamsあたりから感じたDiscoサウンド回帰の流れは今年も楽しめそうです。